

節電の工夫はいろいろしているけど、他に電気代を安くする方法はないの?

しかし、ある月1万円を超えて高いなと思い、思い切って“新電力”に切り替えました。
すると1年間で電気代が15,592円(13.6%)安くなりました!
切り替えはホントに簡単!
この記事では、その方法を説明します。
あなたも少しの行動で簡単にできますので、最後までお付き合いください。
【こんな人に読んでほしい!】
- 毎月の電気代が高いと思っている人
- 節電に気を付けてはいるけど、まだ高い!更に電気代を安くしたい人
- 新電力って何?という人
- 節電には興味ないけど、とにかく高い電気代を安くしたい人
- 1 それは誤解。電気を買う会社はあなたが選べます。
- 2 電気代が高いと思い“新電力”にプラン変更。その後の12ケ月間の電気代明細表を公開
- 2.1 2020年6月分の電気代(契約変更なしなら970円高い)
- 2.2 2020年5月分の電気代( 契約変更なしなら934円高い)
- 2.3 2020年4月分の電気代(契約変更なしなら952円高い)
- 2.4 2020年3月分の電気代(契約変更なしなら1323円高い)
- 2.5 2020年2月分の電気代(契約変更なしなら1328円高い)
- 2.6 2020年1月分の電気代(契約変更なしなら2149円高い)
- 2.7 2019年12月分の電気代(契約変更なしなら1417円高い)
- 2.8 2019年11月分の電気代(契約変更なしなら928円高い)
- 2.9 2019年10月分の電気代 (契約変更なしなら903円高い)
- 2.10 2019年9月分の電気代 (契約変更なしなら1266円高い)
- 2.11 2019年8月分の電気代 (契約変更なしなら1614円高い)
- 2.12 2019年7月分の電気代 (契約変更なしなら1353円高い)
- 3 新電力に切り替えた我が家の1年間の電気代のまとめ
- 4 2分でできる!あなたに合った電気代プランの簡単無料比較
- 5 新電力へ切り替える時によくある疑問とデメリット
それは誤解。電気を買う会社はあなたが選べます。
これまで電気代は、大手電力会社(東京電力、関西電力、中部電力、東北電力、九州電力、中国電力、四国電力、北海道電力、北陸電力、沖縄電力の10社)とあまり意識せずに契約していることが普通でした。
『それが当たり前でしょ?』と、誤解していませんか?
実は、2016年に電力小売自由化がスタートし多くの新電力事業者が参入。
私たちは、電気を自由に購入することができるようになりました。
しかし、この事実はあまり知られておらず、これまで通り大手電力会社から高い電気代で購入し続けている人が多くいます。
そう言っている、僕自身もそうでした。
電気代が高いと思い“新電力”にプラン変更。その後の12ケ月間の電気代明細表を公開
まず始めに、九州電力から新電力に切り替えた後の、我が家の直近1年間の電気代請求明細を見てみましょう。
赤い丸のところに、九州電力で契約を続けていた時の電気代の差額も表示されています。
何も知らずに大手電力会社と契約をしていたら、1年間で15,592円も高く支払っていたことが分かります。
2020年6月分の電気代(契約変更なしなら970円高い)

2020年5月分の電気代( 契約変更なしなら934円高い)

2020年4月分の電気代(契約変更なしなら952円高い)

2020年3月分の電気代(契約変更なしなら1323円高い)

2020年2月分の電気代(契約変更なしなら1328円高い)

2020年1月分の電気代(契約変更なしなら2149円高い)

2019年12月分の電気代(契約変更なしなら1417円高い)

2019年11月分の電気代(契約変更なしなら928円高い)

2019年10月分の電気代 (契約変更なしなら903円高い)

2019年9月分の電気代 (契約変更なしなら1266円高い)

2019年8月分の電気代 (契約変更なしなら1614円高い)

2019年7月分の電気代 (契約変更なしなら1353円高い)

新電力に切り替えた我が家の1年間の電気代のまとめ
直近1年間の我が家の電気代と、大手電力会社である九州電力から買い続けた際の金額の差がお分かりいただけましたか?
高い電気代を安くするには、『新電力に切り替える』。
だたったそれだけで、安くなることが分かりますね。
もっとわかりやすく、電気代を表にしてみます。
月 | 新電力契約の価格 | 大手電力会社だった場合 |
2020年6月 | 6,524円 | 7,949円 |
2020年5月 | 5,793円 | 6,727円 |
2020年4月 | 6,148円 | 7,100円 |
2020年3月 | 8,935円 | 10,258円 |
2020年2月 | 8,969円 | 10,297円 |
2020年1月 | 13,152円 | 15,301円 |
2019年12月 | 9,459円 | 10,876円 |
2019年11月 | 5,726円 | 6,654円 |
2019年10月 | 5,451円 | 6,354円 |
2019年9月 | 8,754円 | 10,020円 |
2019年8月 | 10,587円 | 12,201円 |
2019年7月 | 9,280円 | 10,633円 |
合 計 | 98,778円 | 114,370円 |
差 額 | 15,592円 |
ご覧の通り、1年間で15,592円も電気代がお得でした!
我が家の場合、約13.6%もお得になっています。
節電を行うことはとても重要ですが、節電だけではなく新電力に切り替えることで電気代を節約できます。
では、どうしたら自分の家庭(会社)の電気の使い方に合った新電力のプランを探せるのでしょうか?
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2020年9月現在で、新電力の登録企業は1192社もあります。これだけの会社の中から、どの企業が良いかを選ぶのは大変ですよね。
無料で簡単に比較できるサイトがあるので、そちらを紹介しておきます。
先ずは自分のライフスタイルから、どの新電力事業者に電気代のプランを切り替えると一番お得かを調べてみるといいですよ。
やり方は、とても簡単です!
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STEP3:新電力会社を決定・契約
この簡単なSTEPで、高い電気代が安くなるのであれば嬉しいですね。
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新電力へ切り替える時によくある疑問とデメリット
これまでの内容で、新電力に切り替えることで、電気代が安くなることはお分かりいただけたと思います。
最後に、新電力へ切り替える時によくある疑問とデメリットを紹介します。
【質問①】 なぜ新電力は、電気料金を安くできるの?
発電事業者から安く電力を調達し、設備投資等にかかるコストと、人件費等の固定費を抑制をしているので、従来の大手電力会社は販売する電気代より安く提供することが可能となってます。
【質問②】 電力会社を切り替えるのに、工事は必要?
電力会社の切り替えには、工事は不要です。
ただ、スマートメーターが設置されていない場合は、一般電気事業者がスマートメーターを設置することになります(立ち会うだけで、特にすることはありません)。
【質問③】 停電しやすくなる等、電力供給の品質への影響がある?
今までと同じ送電線を使用して電力供給が行われるため、停電の起こる可能性や電気の品質は今までとまったく変わりません。安心ですね。
【デメリット】電力会社を切り替える手続きを行う必要がある
正直言って、僕は電力会社を切り替えるデメリットは全くないと思います。
その中でしいて挙げるとすれば、契約変更をする手続きを行う必要がある事です。
ただ、これは契約を変えるにはしょうがないこととですよね。
先ほど、簡単に比較できるサイトを紹介を紹介しましたので、みてみて下さいませ。
電気代の契約を切り替えるだけで、高い電気代が安くなるならいいですよね!